国家の役割といえばもちろんたくさんあると思います。
しかし簡単に言ってしまえば『国防』と『国内治安維持』が主たる役割でしょう。
それは国民の生命や財産を守ることであり、しいては国民なくしては国が成り立たないからです。
外敵には国軍や自衛隊、国内では警察や消防、また国の経済や金融・人権・福祉・文化なども守っていかなくてはいけません。
さて世界最強の軍事力を誇るのは周知の通りアメリカ軍ですが、自衛隊やフィリピン国軍はいったいどのくらいの規模なのでしょうか?
戦闘機や空母、イージス艦やドローン兵器、また各種その性能などをいれるとこれを数値で表すのは非常に困難なことですが、ここでは軍事費(GDP換算)と軍人数だけで比較してみようと思います。
1位 アメリカ 132万人
2位 ロシア 132万人
3位 中国 203万人
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6位 韓国 60万人
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8位 日本 24.7万人
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34位 フィリピン 51.6万人
発行元 2024.3 Statista Japan・2024.9 wikipedia
さすがフィリピン軍、兵器は弱いですが人員だけはめっちゃいますね。